bungoの雑記帳

働く、お金、気づきなどについて日々感じたこと

副業体験談~その4【記事作成】

現在も続けている副業の1つ~記事作成

記事作成の副業は今も続けています。

 

単発の仕事から、1年以上も継続してお付き合いさせていただいているクライアント様もいます。

 

記事作成は、副業に取り込み始めたときに、最初に手を掛けた仕事でもあります。

 

クラウドワークス、ランサーズ等々色々なクラウドソーシングサイトがありますが、

どのサイトにも数多くの記事作成案件が掲載されています。

 

はじめはほとんど稼げなかった!時給300円以下だったかも!?

記事作成案件は、

  • 簡単な感想を書くだけのもの:0.1円/文字
  • 芸能人の話題など簡単に調べて書ける記事:0.2円/文字
  • テーマパークなどスポットの紹介(章立て込み):0.4~0.6円/文字
  • 専門知識が必要なもの:0.8~1円/文字以上

 

など、金額も様々です。(以上参考なので、この通りとは限りません)

 

私がはじめに受けた仕事は、副業に関するお題をもらって、章のタイトルと本文2000文字以上を書く案件でした。

 

金額は0.4円/文字なので、1記事800円です。

 

しかし、記事を書くのに毎回3時間程度かかっていました。

つまり、時給換算すると800円/3時間=267円です。

 

これなら、バイトに行った方がよっぽどマシですよね。

 

それでも、私は記事作成の仕事をやり続けました。

 

時給換算で安いのになぜ続けたのか?

なぜ、それでも記事作成を続けたのかというと理由は3つあります。

 

1)クラウドソーシングサイトで他にできそうな仕事が見つからなかった

「副業をはじめよう!」とは思って、クラウドソーシングサイトを見たのですが、

高単価な案件は、

  • プログラミング作成
  • 翻訳
  • マンガ作成

などなど、

どれもちょっと難しそうで、正直、怖気づきました・・・

 

そんな中、「初心者歓迎」や「未経験OK」と記載のある案件が、安価な記事作成案件だったのです。

 

「何もしないよりはとりあえずやってみよう」いう気で案件に応募をはじめました。

 

2)好きな時間に作業できる

バイトに行けば当然、決められた時間に外へ出なければいけません。

記事作成ならば、夜中や早朝など時間が空いた時間にできる点は魅力でした。

 

3)記事作成のノウハウなどを学べる

これは、後から思ったことなのですが、

記事作成の案件のほとんどには、クライアント様が用意したマニュアルがあります。

 

そして、このマニュアルはクライアント様によって、似ているものがあったり、共通する部分があったり、色々です。

 

マニュアルから学んだことをまとめて、自分だけのライティング技術を身に着けることが可能です。

 

中には、SEO対策のことまで触れているものもあります。

 

クラウドソーシングサイトの記事作成案件のみで、月数万円稼ぐことは大変ですが、

お金をもらいながらライティングの勉強できると思えばお得ですね。

 

まとめ

副業として始めやすいクラウドソーシングサイトの記事作成案件ですが、

それだけで生活することは難しいです。

 

ライティングの勉強をしながらお小遣い稼ぎをして、

次へのステップアップとしての利用がおすすめです。

 

そのためには、「自分が何でどう稼ぐか」というビジョンも併せて考えることが重要です。