副業体験談~その2【コンテナ内荷物の荷下ろし】
コンテナ内荷物の荷下ろしとはどんな作業?
副業の一つとして、コンテナ内荷物の荷下ろしを経験しました。
そのことについて、書き留めておきたいと思います。
コンテナ内の荷物の荷下ろしは、下記のような感じです。
●コンテナを積んだトレーラが、荷下ろしできるように駐車。
(下図のように、コンテナの入り口に工場内からアクセスできるように駐車します。)
●コンテナ内に人が入り、荷物を取ってくる。(下図①)
●取ってきた荷物をパレットに積む。(下図②)
●①、②の繰り返し。
といった流れです。
パレットというのはプレスチックや木でできた板のようなもので、ここに荷物を積んできます。
フォークリフトの爪を入れるための穴があいているので、パレットがいっぱいになったら、フォークリフトの作業者に頼んで、運んで行ってもらいます。
コンテナ内荷物の積み下ろしは時給が高い
この仕事は時給は結構高いですし、超短期の契約の仕事もあり、1日から作業できます。
私も、高い時給に惹かれて、1日だけ作業しました。
時給は大体、1,000円以上していると思います。
夜勤もあり、その場合はもっと高くなります。
ちなみに私が働いたところは、日中1,000円、夜間は1,200円でした。
当たりはずれもあるようですが、仕事はキツイ!
私は、工場の現場経験もあり、体力的にもそこそこ自信はあったのですが、この仕事はキツイです。
ほぼ、ずっと動き続けなければならないことに加え、遅いと管理者みたいな人から散々、怒られ続けます。
「いつまでかかってるんだ!」
「言われなくても、これくらいやれ!」
などなど、私も散々言われました・・・。
それに加えて、私の担当したコンテナは、重たい「組み立て式の机」などがたくさん入っている物で、俗にいう”はずれ”でした。
正直軽い物なら、動き続けるのはそこまで苦にならなかったと思いますが、一人で持つのも辛いものに当たってしまいました。
しかも、素早くこなさないと、散々怒られるます・・・。
8時間ほど働きましたが、結局、仕事中は怒られ続け、しかも翌日は筋肉痛で体中が痛かったです。
個人的には、力仕事にかなり自信がある人でなければ、おすすめはしません。
逆に、自信がある人ならば、時給も高いですし、良いかもしれません。