bungoの雑記帳

働く、お金、気づきなどについて日々感じたこと

元々、子どもはみんな天才

子供の人格を作るのは親の言葉

 うちは男の子が2人います。

 

次男の件で発達相談に行った際に、アドバイスをもらい、自分自身の次男への触れ合い方を見直すきっかけになりました。

 

そんな時に、見たこの動画。

やっぱり親の接し方って大切なんだと思いました。

 


 

 以下、動画より。

言葉が人格、人生を作っている。

 

子供は親の言葉をまねして言葉を覚える。

なので、親の言葉通りの子供に育つ。

 

人見知りの子供はいない。

人見知りの子供を作るのは親自身。

 

親戚や友達のうちに行ったときに、親が「あいさつしなさい」という。

たまたま、あいさつの仕方が分からなかくて、子供がモジモジしている・・・

すると親はこう言う、

「すいませんうちの子は人見知りなんで・・・」

それを聞いて、子供は「自分は人見知りなんだ」と思ってしまう。

 

こうして、人見知りになっていく。

 

 

 

言葉の力っていうのはとても大きいということを改めて考えさせられました。

 

 

 

発達相談に行った時のうちの次男の話をすると、

 

「遊んでいても自信がなさそう」

「遊び方が、”これで合っているのかな?”、”こうやっていいのかな?”」

と他人の目を気にしているとのことでした。

 

 「もっと、”こうやって遊びたい!”という主張があってもよいのかなぁ」ともいわれました。

 

 

言われてみると、次男は、

 

長男と遊ぶときは、

「こうやって遊ぼう!」、「これはしたらダメ!」と、言われることに従って遊ぶことが多いし、

 

私たちが遊ぶときも、

「これで遊ぼうか?」、「こうしようか?」といって遊ぶことが多かったと思います。

 

要するに、受動的な遊び方で、自分から能動的に遊ぶという機会が少なかったのかもしれません。

 

 

「本人がどう遊びたいか」聞いたり、褒めてあげることもあまりなかったかもしれないと反省しました。

 

 

 それからは、次男が「何をして遊びたいか」を意識して一緒に遊んでみました。

 

ある日、「パズルがしたい」というので、見守りながら分からないところは少し助けてあげながら遊びました。

 

ピースが合うたびに「スゴイね!」っと声を掛けながら一緒に遊んでいると、とても楽しそうにパズルをしていました。

 

パズルをするのが好きになったようで、1週間毎日パズルで遊んでいました。

その間も、「スゴイね!」、「上手!」と声を掛けていました。

 

 

そんなことを続けていると、1週間後には、ものすごいスピードでパズルができるようになっていました。

 

ピースを見ただけで、「コレはココ!」と教えてくれるまでになりました。

 

 

やっぱり、言葉の力って絶大ですね!

 

叱ることもあるけれど、

「あなたはスゴイ!」と褒めることで子供の力を伸ばしていくことも大切ですね。

 

 

もともと生まれたときは、天才の子供。

そんな才能を親自身が潰してしまわないように気を付けたいと思います。